9月8日開幕のラグビーW杯フランス大会に向かう日本代表が12日、千葉・浦安合宿で本格始動した。

午前は小雨の中で防御時の立ち位置などを確認した。この日は5月24日に発表された日本代表36人と、代表候補で故障者などを除いた4人の計40人が参加。W杯登録メンバー33人入りを懸けた、サバイバルが始まった。

前回の19年W杯日本大会で日本を過去最高の8強に導いたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(53)は、前日11日のフィットネステストを90%以上の選手がクリアしたと明かし「素晴らしいスタートが切れた。ファイナル(決勝)に向けたチーム作りをしていく。ファイナルに行くためには、まずはトップ8に行くことが大事」と力を込めた。

主将は未定。昨季の代表活動で大役を担ったフッカー坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、前回大会の主将であるフランカーのリーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)、最年長37歳のフッカー堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、前回大会を経験したSH流大(東京サントリーサンゴリアス)らの名を挙げ「ふさわしい選手はたくさんいる。まだ決めるのは早い」と語るにとどめた。

浦安合宿は30日まで行われ、7月からは実戦モードに入っていく。【松本航】