昨季のグランプリ(GP)シリーズ銅メダル2個の住吉りをん(19=オリエンタルバイオ/明治大)が69・63点をマークし、首位で発進した。

12日の木下トロフィー争奪大会に続いて3日で3度目の演技だったが「昨日で気持ちが切れないように意識できました」とした。

世界選手権2連覇の坂本花織(23=シスメックス)は、67・28点の2位で「2分50秒、緊張しっぱなしでした!」。今年2月の4大陸選手権銅メダルの千葉百音(18=木下アカデミー)は、66・02点で3位だった。

女子フリーは14日に行われる。

 

<女子SP順位>

<1>住吉りをん 69・63

<2>坂本花織 67・28

<3>千葉百音 66・02

<4>青木祐奈 64・32

<5>河辺愛菜 64・23

<6>吉田陽菜 63・43

<7>三宅咲綺 61・54

<8>横井きな結 60・72

<9>山下真瑚 60・64

<10>松生理乃 59・51