初の春高バレー4強進出を果たしたインターハイ3位の昇陽(大阪)が、準決勝で力尽きた。

前回大会覇者で昨夏の全国総体優勝との2冠を狙う駿台学園(東京)に、0-3のストレート負け。全国総体でも準決勝で敗れた相手に、リベンジを果たすことはできなかった。

全セットで序盤はサイドアウトの応酬となったが、中盤、終盤の勝負どころでの連続失点が響き、徐々に点差を広げられる展開となった。第1、第2セット(S)はアタック決定率が上がらなかったエース小山海皇(みこと、3年)が、第3Sに軟打を交えたアタックで得点を重ねて一時は2点リードしたものの、見せ場はここまでだった。

「サーブで崩されて的を絞らせてしまった」と斉藤拓海主将(3年)。それでも、昨夏からの成長を感じさせる内容だった。「攻撃面で通用するようになった。ブロックとレシーブの関係が大きく進化した」と、胸を張った。初めての春高バレーのセンターコートには「とても楽しかった。ここでバレーができたことはこれからのバレー人生がとても大きく動かされるし、心に残る」と、かみしめた。【勝部晃多】

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