日本サーフィン連盟は13日、横浜市内で会見し、2月22日にプエルトリコで開幕するパリオリンピック(五輪)の最終予選を兼ねたワールドゲームズ(WG=世界選手権相当)の概要について説明した。

日本代表は男女各3人で、男子は五十嵐カノア、稲葉玲王、コナー・オレアリー、女子は松田詩野、都筑有夢路、前田マヒナが出場する。パリ五輪最終予選となる今大会では、男子は5位以内、女子は7位以内に入ると、五輪切符を獲得する。五輪出場枠は男女ともに1カ国2人が上限だが、パリでは22、24年のWGの最上位成績を収めた国(男女別)に国枠として1枠が与えられ、最大3人の出場が可能だ。

男子の五十嵐と稲葉、女子の松田の3人は、今大会に出場することで正式に切符獲得となる。男子は五十嵐が優勝した22年WGで国枠を獲得し、既に3枠確保済み。オレアリーは今大会に出場することで、上位に入らずとも事実上代表確定となる。

女子は都筑、前田の両者が7位までに入るか、どちらかが入れなかった場合も3選手のうち誰かが優勝することで、全員が五輪の出場権を得る。

この日、出席した大野修聖コーチは「(目標は)もちろんチーム優勝。今までにない最強のチームだと思っている。個人でもチームでも、いい成績を残して優勝できるように頑張りたい」と力を込めた。【勝部晃多】