レイカーズの八村塁(26)は先発して37分48秒出場し3得点、5リバウンドだった。チームは逆転負けを喫して2連敗となった。

八村は前半、3本のシュートが全て外れた。第3クオーター(Q)に左手でフックシュートを決めてこの試合初得点。第4Qにはフリースローを1本沈めた。試合を通じてのフィールドゴール成功は7本中1本にとどまった。この日はリバウンドを中心に、守備に集中する場面が目立った。

試合は第2シードの前年覇者ナゲッツが、第7シードのレイカーズに競り勝った。ナゲッツは最大20得点差をつけられたが、第3Q途中から反撃。第4Q残り1分台でついに追い付くと、試合終了直前にジャマール・マレーが決勝3点シュートを決めた。

ニコラ・ヨキッチがチーム最多27得点、20リバウンド、10アシストを挙げ、3部門で2桁に乗せる“トリプルダブル”を記録した。

プレーオフは4戦先勝方式で、第3戦は25日(日本時間26日)、舞台をロサンゼルスに移して行われる。