国際スケート連盟(ISU)が、今季の年間表彰式「ISUスケーティング・アワード2025」で最優秀選手賞(スケーター・オブ・ザ・イヤー)に1人と1組をダブル選出した。世界選手権の男子で2連覇のイリア・マリニン(20=米国)と、アイスダンスで同V3のマディソン・チョック(32)エバン・ベーツ(36)組(米国)。米マサチューセッツ州ボストンで30日(日本時間31日)で開催され、マリニンは最優秀プログラム賞との2冠も達成した。
マリニンは「毎日、氷の上で怠けることなく自分のベストを尽くし、自分の限界に挑戦するよう背中を押してくれたコーチと両親に感謝したい。数年前まで、シニアの舞台で自分自身を見ることはなかったと思いますが、こうして素晴らしい皆さんの前で受賞できたことは、私にとって、とても意味のあることです。スケートを本当に素晴らしいものにしてくれた皆さんに本当に感謝しています」と喜びの声明を出した。
3月上旬に発表されたノミネートには、日本勢は最優秀プログラム賞に男子の鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)女子の坂本花織(24=シスメックス)島田麻央(木下グループ)(16)ペアの三浦璃来(23)木原龍一(32)組(木下グループ)も名を連ねていた。
最優秀衣装賞では、男子の佐藤駿(エームサービス/明治大)友野一希(第一住建グループ)と、女子の住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大)吉田陽菜(木下アカデミー)も候補に入っていた。最優秀コーチ賞にも昨年受賞の浜田美栄氏、中野園子氏がノミネートされていた。
9日までのファンやメディアによる投票で候補者が絞り込まれた後、審査員が最終選考し、発表された。


