日本スポーツ協会(JSPO)の遠藤利明会長(75)が3日、この日朝に89歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんを悼むコメントを出した。

遠藤氏は東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の副会長や五輪相も務めていた。全文は次の通り。

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「長嶋茂雄さんのご逝去に際して」

球界の至宝、長嶋茂雄さんのご逝去の報に接し、日本スポーツ協会会長として、謹んで哀悼の意を表します。

長嶋さんは、現役時代の輝かしいご活躍、そして引退後も監督として野球界の発展にご尽力されました。プロ野球選手として初めて文化勲章を受章されるなど、そのご功績は計り知れません。「ミスタージャイアンツ」として、情熱的なプレーと明るいお人柄で野球の魅力を広め、多くの国民に夢と感動を与えてくださいました。

特に、東京2020オリンピック開会式では、困難を乗り越え聖火ランナーを務められ、そのお姿は日本中、そして世界中の人々に大きな勇気を与えました。その野球へのひたむきな姿勢とファンを大切にする心、そしてスポーツが持つ力を体現されたご功績は、日本のスポーツ界全体の大きな財産です。

ここに、長嶋茂雄さんの生前のご功績をしのび、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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