GT300クラスは61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が1分45秒192でポールシッターとなった。2位は5号車マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(塩津佑介/木村偉織)が1分46秒263、3位には52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)が1分46秒379が入った。
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山内は驚異的なタイムで自己記録を更新する16回目のポールポジションを決めた。2位との差は実に1秒071。モニターで見ていたチームメート井口は「速すぎて、やっちゃったな」と笑うしかなかった。
スバルの名エンジンEJ20は今回で最後のレースになる。1988年に初期モデルが登場し、2021年にはGT300クラスのタイトルをもたらした。15年からハンドルを握ってきたのが山内と井口だった。
井口は「ドライバー2人ともセンサーが研ぎ澄まされている。耳もすごく良くなっていてエンジンが壊れないかドキドキしながら走っている。明日もこの流れでいきたい。最後までEJ20のエンジンサウンドを堪能してもらえるように最後までアクセルを踏み抜きたい」と言った。山内は「最後でポール取れてうれしく思う。EJのエンジンいいじぇ、と言えるように頑張りたい」と笑わせながらも有終の美を狙う。


