大阪府警薬物対策課は8日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いなどで、大阪市中央区、バレーボール元日本代表で無職高橋智則容疑者(36)ら男7人を現行犯逮捕、別の男9人を逮捕した。

 薬物対策課は、16人は大阪市西成区で密売活動をしている3つのグループに所属しているとみており、自宅など関係先3カ所から覚せい剤計約22・5グラム、大麻計約111グラムを押収した。

 逮捕容疑は8日午前9時ごろ、大阪市都島区にあるホテル内で、若干量の覚せい剤を販売目的で所持していた疑い。所持は認めているが、販売目的ではなかったと容疑を一部否認している。

 同容疑者は日体大を経て、96年にVリーグ新日鉄(現堺)入団した。同年のリーグ優勝に貢献して、新人賞も受賞していた。シドニー五輪予選にも参加するなど、日本代表としても98年から01年まで活躍。06年に現役を引退していた。