大相撲の小結豊ノ島(27=本名梶原大樹、高知県出身、時津風部屋)が年寄名跡「錦島」を5日付で取得したことが6日、分かった。

 錦島は八百長関与による日本相撲協会からの引退勧告を受け入れ、5日に引退届を提出して角界を去った元小結の十両霜鳳が所有していた。

 また相撲協会は6日に千田川親方(元幕内■司)が年寄「竹縄」に名跡変更したと発表。竹縄は八百長関与で停職2年の処分を受け、同協会を退職した元幕内春日錦が襲名していた。※■=火へんに華