木更津総合の「背番号10」武田大慶投手(2年)が東海大甲府を完封し、決勝進出を果たした。

 今大会初先発ながら落ち着いたマウンドさばきで4安打完封。全2打点を挙げ投打で活躍した。

 「先発は今朝言われました。自分としてはスライダーが良かったと思います。先制打は来たボールを打っただけです」と照れ笑いを浮かべた。エース早川隆久投手(2年)との左腕2枚看板は脅威だ。