智弁学園(奈良)が、先発村上頌樹投手(3年)が2安打完封の活躍で、39年ぶりの4強にコマを進めた。
初回、2者連続三振を含めて3者凡退に打ち取ると、1番打者に2安打を許しただけで三塁を踏ませない完封劇を演じた。お立ち台で「初回から強い気持ちでマウンドに立った。直球の調子は良かったし、コントロールも良かった。最低でもベスト4と思っていたし、あと(優勝までの)2試合すべて投げきるつもりです」と胸を張った。
打線も初回に3安打を浴びせて2得点。3回には納(おさめ)大地内野手(3年)の右越え適時三塁打でさらに2点を追加して試合を有利に運んだ。納は2回戦まで6打数無安打だったが5打数4安打2打点の活躍に「打てなかった自分を信じて使ってもらった監督さんやみんなのために打ちたかった。結果が出て良かった」と笑みを浮かべた。

