6月末の南北海道大会から始まった夏の高校野球は、智弁和歌山の優勝で幕を閉じた。2年ぶりの「球児たちの夏」には、今年もさまざまなドラマがあった。全国の担当記者たちが振り返る。
連載一覧
(1)花咲徳栄・相原陸外野手「やれることを全力で」貫いた亡父との約束
(2)北海道の1人野球部それぞれの喜び「やってきて良かった」
(4)細田学園・飯吉陽来投手 友だちのお父さんが作ったグラブで野球続ける
(5)「野球型人間は使えない」が生んだ弘前学院聖愛の「ノーサイン野球」
(6)ノースアジア大明桜・石田一斗、石田恋 熱い兄と冷静な弟の二遊間
(7)聖光学院・斎藤智也監督 連覇途切れても胸張る「日本一の結束力」
(8)明徳義塾「9番」岩城龍ノ介の10球 ドラフト候補風間球打を攻略