日本ハム西川遥輝内野手(23)が、ボーンヘッドでアウトになった。

 6回2死一塁の場面。一塁走者の西川は、打者・陽岱鋼外野手(28)が2ストライク目の空振りをした際、三振だと勘違いし、一、二塁間に足を止めた。異変に気がつき帰塁しようとしたが、捕手からの送球でタッチアウト。チームは5点をリードする展開だが、後味の悪いミスとなった。

 西川は7月20日楽天戦(札幌ドーム)でも、アウトカウントを勘違いし、捕球した打球をスタンドへ投げ入れてしまう“珍プレー”を犯している。