改造した中日打線が1-2の7回に機能した。9打者の攻撃で4点を挙げた。
前日20日は8安打完封負け。谷繁監督は「みんなをどう生かせるか考えた」と打線の改編に踏み切った。1番は15年7月31日巨人戦以来の荒木。3番には15年4月18日広島戦以来の大島が座った。
指揮官は、7回の逆転劇について「荒木のプッシュバントが大きかった」。無死満塁から代打野本の犠飛で同点に追いついた直後。荒木が「自分の判断でやった。(一塁手の)ポジションが後ろだったので」と一塁へ絶妙なセーフティーバントを決めた。チャンスは広がり一気に攻め立てた。
プロ21年目のベテランが2日連続、今季5度目の猛打賞。5回に二盗も決め「暖かくなってきて、体は自然と動いているよ」と笑顔で球場を後にした。



