中日は新打線が百発百中で機能した。

 20日巨人戦以来の1番大島、2番荒木。ナニータを今季初めて3番に据え、平田、堂上、杉山を1つずつ上げた。試合序盤から打線がつながり、決勝点のナニータの犠飛まで、6得点のすべてで6人が絡んだ。谷繁監督は「大島を1番で考え、並びではめていった。うまくつながった」と、うなずいた。連敗を2で止めて、貯金1とした。