日本ハムが臨場感抜群の今までとは違う観戦方法を目指すべく、新たな試みを始める。この日から札幌ドーム3階のキッズパーク横に仮設したプレミアムルームで、迫力十分のビジュアル演出が実施された。

 球団とパナソニック、NTT、NTTぷららの共同開発で、350インチのガラス面越しに試合観戦しながら解説情報などをガラスに映し出す技術を導入。打球音なども瞬時にプレミアムルームに送られるため、間近で試合を観戦しているような感覚を味わうことが出来る。

 担当者は「新たな観戦方法の提案。楽しんで頂けたら」と、今カードをトライアル期間として設定。利用者の反響、意見を採り入れながら今後の本格実用へ向けて取り組んでいくことになる。