今秋ドラフトの超目玉、創価大・田中正義投手(4年=創価)が3日、秋季リーグ戦前最後の実戦登板を終えた。横浜市内で慶大とのオープン戦に先発。3回までに6三振を奪う上々の立ち上がりで、最速は153キロを記録した。だが4回1死から2四球や3連打などで5者連続生還を許し、5回6安打7奪三振6失点。4月末の右肩痛後、まだ実戦復帰2戦目でスタミナに課題を残した。「実戦でしか得られないものを学べた」と前向きにとらえた。

 8球団のスカウトが集結し、西武鈴木球団本部長は「実際に球が投げられて、スピードも戻っていれば評価に影響はない」と変わらぬ高評価。東京新大学秋季リーグ戦で、創価大は10日に初戦を迎える。大学ラストシーズン開幕へ、田中は「ここで結果を出せなければ上にいってもダメだと思う。何とかチームに貢献したい」と意気込んだ。