早大は高橋煌稀投手(3年=仙台育英)がリーグ戦初完投を飾り、2-1で法大を破り1勝1敗のタイに持ち込んだ。明大は8-1で慶大を撃破。勝ち点の行方はともに第3戦にもつれることになった。
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高橋煌が、昨年までエースを務めた楽天・伊藤樹投手(22)の後継に名乗り出る快投を見せた。9回140球を投げリーグ戦初完投勝利を挙げ、小宮山悟監督(60)は「1人で最後まで投げきったという結果を見れば、『樹の後継者』と言っていい」と称賛した。
敗れれば今季初めて勝ち点を落とす法大2回戦に先発。得点圏に5度走者を背負うが、失点を許したのは7回だけ。最速151キロの直球とスプリットを主体に攻め、10奪三振と相手打線の脅威となった。昨年エースとしてどんな状況でもマウンドに立ち続けた伊藤と重なる好内容に「去年まで樹さんの背中を見てきて、自分もあのように丁寧に投げきる投手になりたいと思っていました。しっかり投げ切れたので良かったです」と振り返った。
法大・大島公一監督(高橋煌について)「特に3、4、5番あたり急速が上がるような印象があった。今日は高橋君が相当よかった」



