日本ハム大谷翔平投手(22)が、今季2度目の1試合2本塁打で一気に突き放した。
3回に近藤の適時二塁打で1点を先制し、なおも無死二塁。楽天先発安楽の変化球を絶妙にすくいあげ、右中間最深部まで運んだ。今季21号の2ラン。9月は野手出場6戦目で初で、代打本塁打を放った8月27日西武戦以来の会心の一振りになった。「打ったのはスライダーだと思いますけど(バットの先に)引っかかりましたね。近藤さんの先制が大きかったです。楽な気持ちで打席に入れました」。前夜にソフトバンクをかわして首位に立って一夜明け、さらに勢いに乗せた。
5-4と1点リードに迫られていた6回2死一塁では、左腕金刃の内角低め139キロ直球系に差し込まれながらも、巧みなバット、ボディコントロールで振り抜き、バックスクリーンへ突き刺した。22号2ランで7-4とし、試合の主導権を再度、固めた。「インコース低めのシュートですね。反応で打ちました。(両腕を)畳んでうまく打てたと思います」と自画自賛だった。



