西武ブライアン・ウルフ投手(35)が無傷の4連勝で、今季の最終登板を締めくくった。

 ツーシームを軸に持ち味の打たせてとる投球で、6回1/3を3失点。テンポよく試合をつくり、打線の援護を呼び込んだ。

 「(4連勝は)とてもうれしい。初めてバッテリーを組んだ森が好リードをしてくれた。長いイニングを投げることができ、森に感謝です」と、笑顔をみせた。