阪神金本監督も4カ月ぶりの3発快勝を喜んだ。「セ・リーグで一番ホームランが少なかったうちらしくないというかね。ジョンソンから1発攻勢で勝つのは不思議な感じ」。昨年の初対戦から6連敗していた天敵左腕から1番北條、2番上本がソロ。最後は3番高山がジャクソンをとらえ、1発で全4得点をたたき出した。
「ジャクソンもいい真っすぐを投げる。来年に向けて1発でも勝てるというか、振る力、速い球に負けないところを見せてくれた」
今月中旬、残り試合で来季どれだけ戦力になるかを見極めると宣言していた。中堅選手の意地もうれしかった。「若い選手だけじゃなく俊介も状態がいい。上本も来年戦力として計算に入る」。上本に加え、3カ月ぶりスタメンでヒットを放った俊介にも合格切符だ。とにかく、最下位だけは避けたい? 「言いたくないけど、そう思っている」と本音を隠さなかった。最下位中日と1・5ゲーム差。残り5戦も必勝を期す。【松井清員】



