投手陣が崩れて3連戦初戦を落とし、3連敗となった。

 先発した左腕、辛島航投手(25)は初回先頭から2連打されるなど、打者4人で2失点。3回にも先頭を三塁打で出して3点目を失い、4回6安打4失点で7敗目がついた。

 中継ぎ陣もストライクが入らず、5回にいきなり4者連続四球で押し出し。暴投や3ラン被弾もあり、一挙6失点のビッグイニングとなった。

 梨田昌孝監督(63)は「相手バッターを崩すということが、全然できてなかった」と肩を落とした。