ヤクルトは17日、都内の球団事務所でスカウト会議を行った。

 20日のドラフト会議では、6人前後の選手を指名する予定。4人程度の投手を獲得する方向性も固めた。小川SDは「1位は即戦力の投手。入団してすぐにローテーションを守れるか、高校生でも近いうちに1軍の力として加われるかどうか。まだ誰にするか決まっていない」と話すにとどめたが、約15人リストアップしている1位候補の中でも、履正社・寺島成輝投手(3年)、桜美林大・佐々木、創価大・田中、東京ガス・山岡泰輔投手(21=瀬戸内)の名前が最上位候補に挙がっているようだ。