日本ハムからドラフト6位指名された履正社・山口裕次郎投手(18)が社会人かプロ入りかの結論を今週中に出すことが23日、分かった。同校の岡田龍生監督(55)がこの日「本人はプロには行かないと言っています。意思は固そうです」と現時点での思いを代弁した。

 山口はドラフト前に家族と話し合いを重ね、指名が4位以下ならJR東日本入りを決断。調査書を届けた日本ハムを含む11球団に対し、意向を伝えていた。