ヤクルト小川泰弘投手(27)が後半戦から先発に再転向することとなった。

 6月30日から中継ぎとして登板していたが、抑えを任された7日の広島戦の9回に3被弾などで5点差を守れずに敗戦。9日にも1点リードを追いつかれ、不安定さが目立っていた。

 12日の試合後は「ファンの皆さんが最後まで応援してくださるので、期待に応えたい」と話しており、後半戦巻き返しへ再び先発の柱を担う。