<ソフトバンク7-5ロッテ>◇30日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクが2者連続アーチで2点を返した。2-5と3点ビハインドの6回。先頭のオーティズがロッテ大嶺の直球を振り抜いてバックスクリーンへたたき込む8号ソロ。続く小久保も直球を左中間へ運び去った。大嶺をマウンドから引きずり降ろし、1点差に迫った。

 オーティズは「反撃のきっかけになってくれれば」と笑顔。小久保も「会心です!

 気持ちのいい、これぞ本塁打という当たり。エースが投げて負けるわけにはいかない」と不調の杉内を盛り立てていた。

 [2010年4月30日21時30分]ソーシャルブックマーク