阪神藤浪晋太郎投手(19)が早くも本格投球を開始した。
冷え込んだ鳴尾浜球場でブルペン入りすると、捕手を座らせて約20球。スライダー、ツーシーム、チェンジアップなど変化球も交えて投げ込んだ。「自分が思っているのと実際投げた球の感覚のズレを確かめたかった。まだ30、40%です」。前日には和田監督から最多勝の期待を受けた右腕は「19歳に最多勝を期待するのはどうかと思います。能見さん、メッセンジャーにお任せします」と苦笑いだが、調整ぶりは自覚十分だった。
阪神藤浪晋太郎投手(19)が早くも本格投球を開始した。
冷え込んだ鳴尾浜球場でブルペン入りすると、捕手を座らせて約20球。スライダー、ツーシーム、チェンジアップなど変化球も交えて投げ込んだ。「自分が思っているのと実際投げた球の感覚のズレを確かめたかった。まだ30、40%です」。前日には和田監督から最多勝の期待を受けた右腕は「19歳に最多勝を期待するのはどうかと思います。能見さん、メッセンジャーにお任せします」と苦笑いだが、調整ぶりは自覚十分だった。
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