慶大・林純司内野手(3年=報徳学園)が勝利を呼び込む一打を放った。1ー1の8回2死一、二塁から外角に来た直球を逆らわず、中越え2点適時三塁打とした。「チャンスで打つ練習はしていたので、結果が出て良かったです。ショートに就いた守備では堅実なプレーで無失策。攻守にわたりエース渡辺和大投手(4年=高松商)を援護し、渡辺に今季4勝目をもたらした。「明治戦でエラーが目立ったので、この1週間は基礎から見つめ直してチームで声を掛け合ってやってきました。1歩目に集中しているので、それさえ切れれば大丈夫」と守備で掲げる戒めを忠実に行った。

◆慶大・堀井哲也監督(接戦を制して先勝)「いいところで中塚のホームラン、林がタイムリーを打ってくれました。(今季4勝目の渡辺和は)非常に丁寧に放ったと思います。要所要所をしっかりと抑えて2安打に封じましたから、ナイスピッチングでした」

◆東大・大久保裕監督(7回途中1失点の松本慎について)「調子のいい球を出せるようになってきた。打たれながらも粘って投げてくれたので、良かった」