巨人阿部慎之助捕手(29)が26日、「阿部慎之助赤十字基金」として安打1本につき1万円を寄贈することを発表した。阿部は「個人的にも災害の復興支援に寄付したりしていたので、もっと大々的に何かできないかと思っていた。僕たちにできることは限られてるけど、少しでも力になれたらと思う」と、気持ちを込めた。
日本赤十字社とコラボのチャリティーTシャツには、赤十字のマークが入れられた。このマークは赤十字に帰属しているが、チャリティー商品とはいえ、マークを入れられたのは日本では初めてのこと。まずは300着が東京ドームのグッズショップなどで販売される。
基金とチャリティーTシャツで合計200万円を超える寄付をすることになるが、さらに阿部慎之助シートとして赤十字関連施設の子どもたちを東京ドームにペアで1組ずつ50試合に招待する。「苦労している子供たちのためにも野球を通して協力できれば」と、プレーで勇気づけるつもりだ。
巨人は球団としても5月8日の世界赤十字デーに行われる阪神戦(東京ドーム)でPRを展開し、ドリームボックスに青少年赤十字加盟校の生徒を招待するなど、赤十字支援のプロジェクトをスタートさせる。



