左ひざ半月板を痛め2軍で調整中の楽天長谷部康平投手(22=愛知工大)が27日、仙台市泉区のデンコードースタジアムのブルペンに入り、順調な回復ぶりを見せた。捕手を立たせたまま63球を投げ「少し、ひざは気になりましたが順調だと思います」。一時は手術で前半戦絶望とまでいわれた期待の新人が、着々と1軍昇格準備を始めた。
同期の活躍に、じっとしているわけにはいかなかった。ソフトバンク久米、大場が相次いでプロ初勝利を挙げた。本来なら自分も立っていたはずの1軍マウンド。新人王を目標に掲げるだけに何よりの刺激だが、焦りはない。「守備の動きができるようになれば大丈夫。4月中に投げられればいい」と長谷部。期待のルーキーが、もうすぐ帰って来る。【小松正明】




