韓国プロ野球でFA権(フリーエージェント)を取得した斗山ベアーズの最速151キロ左腕、李恵践(イ・ヘチョン)投手(29)が19日、韓国機で成田空港に来日した。ヤクルト以外にも横浜、巨人が興味を示しているとされていたが、20日に巨人、ヤクルトと交渉を行うことを代理人が明言。早ければ即日に契約を結ぶ可能性も出てきた。
午後8時すぎに代理人とともに成田空港に到着。「11年間韓国でプレーしたので、もう少し大きな舞台で力を試したくなった。初めて海を渡るので、ちょっと緊張はある。自信があるのはスライダー」と話した。
06年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表候補に選出され、韓国リーグでは通算53勝40敗6セーブの実績を持つだけに、その動向は注目されていた。
ヤクルトについては「家族的でやりやすいところがある」と言い、巨人には「名門で強いチーム。プレッシャーはあると思う。ヤンキースみたい」と印象を口にした。今季は韓国で7勝を挙げ、希望は先発。地元韓国のメディアはヤクルト有利を伝えているが、代理人は「それは推測」とピシャリ。両球団の条件を比較し、入団先を決めるという。




