6月に現役引退した仁志敏久氏(38)が7日、古巣横浜を激励し、新外国人ブレット・ハーパー内野手(28)の活躍に太鼓判を押した。米球界挑戦から帰国後、初めて横浜スタジアムを訪れ、ナインらと旧交を温めた。前日6日に来日初本塁打を放ったハーパーは、米独立リーグ・ランカスターでの同僚という。「彼が3Aに行く前に、十数試合をともに戦った。当時も日本でプレーしたいと話していたし、昨日本塁打を打ったように、日本で活躍できる選手だと思う。いい選手なのは間違いない。友人として、活躍してほしいね」とエールを送った。

 [2010年7月8日8時31分

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