兵庫県立の高砂が今春のセンバツなど3季連続で甲子園に出場中の東洋大姫路との接戦を制し、初の決勝進出を決めた。1-1の9回に1点を勝ち越し、先発杉山龍作投手(3年)がその裏を抑えて1失点で完投した。

同校は「精密機械」と称された抜群の制球力でNPB歴代3位の通算320勝をマークし、昨年4月に亡くなった小山正明さん(阪神、ロッテ、大洋)の母校。春夏通じて甲子園出場はないが、レジェンドOBに捧げる躍進で激戦区兵庫の頂点へあと1勝に迫った。

4日の決勝(ウインク)ではこの日、明石商を6-1でくだした報徳学園と対戦する。勝者は23日に開幕する春季近畿大会(わかさスタジアム京都)に出場する。