阪神ジェイソン・スタンリッジ投手(31)が9日、ブルペンで35球を投げて背中の張りからの回復をアピールした。前日8日中日戦の登板は回避したが、この日は甲子園室内練習場で投球練習。直球、カットボールを投げ込んだ。右足にしっかり体重を乗せるフォームチェックも行って「よかった。低めにボールを集められた。体が突っ込んだり、流れたりしないようにしっかりとバランスをとって投げられるようにした」と口にした。調整が順調ならば、14日ヤクルト戦(京セラドーム)で先発予定だ。

 [2010年8月10日11時15分

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