<オープン戦:日本ハム3-1ヤクルト>◇2日◇札幌ドーム

 日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が、ヤクルトとのオープン戦に5回から3番手で登板し、プロ最長の2回を1安打無失点に抑えた。本拠地デビューとなった3度目の実戦登板で、本番を見据えて変化球を本格解禁。スライダーを7球投じるなど変化球の割合を増やし、6回1死二塁のピンチでは早大の先輩青木宣親外野手(29)を遊ゴロに打ち取り、新たな一面を見せた。

 青木は「タイミングが取りづらかった。落ち着いて、丁寧に投げていた。(タイミングが取りにくいのは)ようは腕の振りが全部一緒ということ。今日もこうして抑えたし、今持っている力を出せば結果はついてくる。いいピッチャーだと思います」。また、この日最速の144キロで二ゴロに仕留められた、田中浩康内野手(28)は「完全に斎藤のペースにやられた。最後は差し込まれた。徐々に調子を上げてきている。1球1球投げるタイミングを変えている印象。タイミングが取りにくかった」と話した。