<阪神0-4巨人>◇14日◇甲子園
巨人の守護神に指名された東野峻投手(25)が、雪辱のパーフェクトリリーフで試合を締めた。4点リードの9回に登板。新井貴、金本、桧山を3者凡退に仕留めた。「重要なポジションを任されている。結果的に0に抑えられて良かった」とホッとした表情。守護神デビューだった前日13日の阪神戦はサヨナラ負けを喫したが、「ウチの投手陣の中心選手ですから」と信頼を寄せる原監督の起用に応えた。
デビュー2戦目も観衆のどよめきは消えなかったが、マウンドでは冷静だった。「昨日は真っすぐ1本で打たれたので、今日はスライダーも投げた」。前日に続き、最速は149キロをマークしたが、ウイニングショットのスライダーを勝負どころで織り交ぜた。
前夜はホテルの自室に閉じこもり、敗戦の責任を痛感。起床後は頭と心を整理させ、グラウンドに向かった。「次も頑張ります!」と威勢良く、バスに乗り込んだ新守護神。今日15日からのヤクルト戦で初セーブを狙う。【久保賢吾】




