<巨人6-2広島>◇14日◇東京ドーム

 後半戦から守護神に抜てきされている巨人久保裕也投手(31)が、9回の1イニングを無失点に抑え、球団新記録となる19試合連続無失点記録を達成した。4点リードでセーブこそつかなかったが「このまま0で抑えられるように頑張ります」と笑顔で話した。

 打者3人を9球で抑え、内容も完璧。原辰徳監督(53)とは東海大の先輩と後輩だけに、ヒーローインタビューでは「点を取られたら、使っている監督が悪いと自分に言い聞かせてやっています」とスタンドを笑わせ、試合でもお立ち台でも大活躍だった。極度にプレッシャーをかけたくない“親心”もあって、原監督は常に久保に関してあまり話したがらないが「いい役割で、いい戦いを見せてくれています」と試合後にコメントした。今季は守護神不在でスタートし、山口、ロメロ、アルバラデホ、東野と“迷走”が続いていたが、安定感抜群の久保が新ストッパーに就任し、チームの勢いを加速させている。