<横浜5-0ヤクルト>◇9月30日◇横浜
横浜三浦大輔投手(37)が意地の4勝目を挙げた。8回134球を投げて5安打無失点。首位ヤクルトのクリーンアップを無安打に抑え、度重なるピンチをベテランらしい粘りで乗り越えた。2打点の松本と並んだお立ち台では「毎回ランナーを出して、しびれる展開ばかりだったけどよかった。魂を込めて投げたボールです」と笑顔を見せて本拠地の大歓声を浴びた。最後に「今日は娘の誕生日だったんで勝てて良かった」と照れながら明かすと、またひときわスタジアムが沸いた。
尾花監督は「持ち味のキレとコントロールがものすごく良かった。ベースいっぱいを使っていいピッチングをした」と称賛を惜しまなかった。チームは9月を8勝13敗1分けで終えたが、月の最後で2連勝。三浦は「何とか意地を見せられるようにやりたい」と残り試合にも目標を失わない。すでに来季を見すえて戦うチームにも、ベテランの頑張りが大きな刺激を与えた。



