<巨人4-2ヤクルト>◇1日◇東京ドーム
巨人山口鉄也投手(28)が絶体絶命のピンチを救った。7回、先発杉内が打たれ1点差に詰め寄られた。なお1死満塁。2日連続でしびれる場面で出番を告げられた。まずは、この日2安打の川端。「昨日は悔しい思いをしたので、取り返そうと。とにかく逃げずにいこうと。三振を狙ったというより、ヒットと外野フライ以外と考えました」。1ボール2ストライクから必殺の144キロ内角シュートで空振り三振に仕留めた。続く巧打者・宮本も遊ゴロに打ち取り、完璧な救援を成功させた。
前日は同点の7回2死満塁で勝ち越し打を浴びた。シーズン前の練習試合、オープン戦(7試合10イニング)は得点圏に進めたのが2度だけで、防御率は0・00。その数字をむしろ不安視していたのが的中した。「まさか同じような場面とは。昨日があったから、今日の投球がありました」と胸をなでおろした。開幕3連敗の危機を救った。




