広島前田智徳外野手(41)が、来季は打撃コーチ補佐を兼任することが18日、決まった。マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5600万円でサイン。打撃コーチ就任の打診を受け「補佐であれば」と受諾した。会見で「プロ意識をしっかり持ってやってもらいたい。良い悪いではなく、アドバイスをしてお手伝いできればいい」と所信表明した。
来季は衣笠祥雄氏らの在籍23年を超え、球団史上最長の24年目に突入する。「若い選手のチャンスをつぶしている。非常に複雑です」と語るが、現役への思いも大きい。今季は49打数16安打19打点と勝負強さを発揮したが、3位で臨んだ9月中旬の9連戦で5打数無安打に終わり、チームも1勝8敗でCS争いから脱落。「9連戦とか勝負どころで1本ほしかった」。代打の切り札として、コーチとして、来季こそ優勝を目指す。



