阪神桧山進次郎外野手(43)が27日、沖縄キャンプでは宜野座の1軍本隊でなく、金武(きん)町で独自調整を任されたことを明かした。京都市内で開催された自身の壮行会に出席。「沖縄は自分のペースで任せてくれる。配慮してもらってるんだからキチッと(開幕に)合わせないと。いざ(若手の練習を)見てしまうとどうしても張り切ってしまうから」と話した。
宜野座でやれば若手の姿がどうしても目に入る。意識しなくても力が入る。ベテランにとって最大の敵はケガ。新井らとともにマイ・ペースを貫ける金武は願ってもない場所だ。
“特権”を与えてくれた首脳陣に結果で報いる覚悟だ。「優勝して、僕もそれに一番貢献したと言われるくらいの活躍をして、また秋に、いい1年だったと言って会いましょう!」と、約140人のファンを前に力強く誓った。チームは屈辱の5位に終わり、自身も苦しんだ。借りを返すには優勝しかない。
明日29日に沖縄入りする。和田監督から全面的な信頼を得ている「代打の神様」が、並々ならぬ決意で今季へ向かう。【鈴木忠平】



