<2014SUZUKI日米野球:日本代表8-4MLB>◇第2戦◇14日◇東京ドーム

 侍ジャパン菊池涼介内野手(24=広島)が“先輩打ち”を含む3安打2打点と暴れた。1回に外角高めの直球を引っ張ってチーム初安打を記録すると、4回の第3打席。2死一、三塁で対峙(たいじ)したのは、東大和シニアの先輩でもある岩隈。面識はなかったが、日米野球中にあいさつを済ませていた。追い込まれてからの3球目。外角のカーブに反応し左前適時打とした。

 「地元の先輩だったので、元気のいいところを見せたかった。ワクワクしていました」

 勢いは止まらず、6回の第4打席では2死三塁から右前適時打。カウント2-2から外角スライダーにうまくバットを合わせた。2打席連続適時打に「1人エンドランです(笑い)」。8回は1死三塁の好機で三ゴロに倒れたが、この試合5打数3安打2打点。いずれも菊池らしい軽打で、しぶとく間をついた。打率は5割7分1厘まで上昇した。