ボクシングのIBF世界ミニマム級王者高山勝成(32=仲里)が4日、東大阪市の近大で練習した。

 31日にエディオンアリーナ大阪で行う同級8位ホセ・アルグメド(27=メキシコ)との3度目防衛戦へ向けて、約2時間汗を流した。先月まで東京都内のケビン山崎トレーナーの元でトレーニングに励んでおり、仕上がりも順調。練習後の体重も50キロと、リミット(47・6キロ)に2・4キロまで迫っている。「これでもかというくらいトレーニングをした。みなさんに楽しんでもらえる試合を心掛けていきたい」と、大みそか決戦へ意欲を示した。

 また、近大4年生でボクシング部前主将の城後響(じょうご・ひびき、22)が31日の世界戦の予備カードでプロデビューすることになり、スパーリングで拳を交えたこともある高山は「城後くんは、プロでも通用する気持ちの強さがある。思い切り暴れてもらいたい」とエールを送っていた。