新大関照ノ富士(23=伊勢ケ浜)が、相撲巧者の小結妙義龍(28=境川)を下し無傷の3連勝とした。

 立ち合いではまわしを取れず、右を差される苦しい展開。それでも落ち着いて抱え込み、最後はきめ倒しだ。「まわし取りたかったけどね。最初右で(差しに)行こうと思ったけど、(土俵に)上がったら右を狙ってくる雰囲気があったから」と、冷静に分析する余裕があった。

 新大関で初日から3連勝は、12年初場所の稀勢の里(29=田子ノ浦)以来となるが、まだまだ通過点。「普通」と事もなげに話した。