日本相撲協会の藤島審判部副部長(44=元大関武双山)が腰痛のため、秋場所(11日初日・両国国技館)で審判の業務から外れることが9日、明らかになった。

 代役は名古屋場所担当部長の出羽海理事(元幕内小城ノ花)が務める。

 春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)によると椎間板ヘルニアで場所の序盤を休場し、途中から事業部などの業務に復帰する見通しという。