前頭6枚目の美ノ海(33=木瀬)が、千代翔馬を押し出しで下し、連勝スタートを決めた。立ち合いから相手の激しい突きに真っ向から応戦し、一歩も引かずに押し切った。取組後は「土俵上でイラッとはしないけど、相手がきたら引いちゃダメ。そういうスイッチは入るかもしれないです」と振り返り、勝負どころで闘志が自然に高まる心境を明かした。本来は得意の左四つの形を狙っていたが、流れの中で臨機応変に対応。「まわしを切られなければ理想なんですけど。そこが課題ですかね」と反省も口にし、内容へのこだわりものぞかせた。3日目は藤青雲戦。勢いそのままに3連勝を狙う。【山田遼太郎】

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