横綱豊昇龍(26=立浪)が、夏場所2日目から休場することが決まった。初日の高安戦で負傷し「右ハムストリングス損傷」との診断書を提出した。
ケガした取組の立ち合い前に豊昇龍は高安と20秒以上のにらみ合いを展開した。ABEMAで解説を務めた元横綱大乃国の芝田山親方(63)は「横綱は神様、神様はにらまない。横綱という立場なのだからあんなににらまなくてもいいのではないのかな」と指摘した。横綱昇進前はにらみ合いをしたこともあったが、師匠から「にらみはあまり好まない。でかいんだから堂々としとけ」と言われたという。だからこそ「横綱としてあれだけのにらみ合いをする必要があったのか」と疑問を呈した。
豊昇龍は長いにらみ合いの後の初日の高安戦で敗れた時に右足を負傷。右手で頭を押さえられて左から上手投げを食らい、両足が開いた際に右太もも付近を痛めた。肩を借りて足を引きずりながら花道を戻り、車いすに乗って両国国技館内の相撲診療所に締め込みのまま向かっていた。

