9日(日本時間10日)に米ジョージア州アトランタで開催される予定だったプロボクシングIBF世界フェザー級タイトルマッチ12回戦は中止となった。
同級王者アンジェロ・レオ(31=米国)が同級1位ライース・アリーム(35=米国)との防衛戦に臨むはずだったが、8日(同9日)に同地で行われた前日計量で、アリームはリミット126ポンド(約57・1キロ)よりも、2・8ポンド(約1・3キロ)多い128・8ポンド(約58・4キロ)と体重超過した。
1時間に猶予が与えられた再計量でも128ポンド(約58・0キロ)までしか落とせず、リミットに到達しなかった。王者陣営も大幅な超過に納得せず、変則タイトル戦を拒否した。アリームは昨年11月、東洋太平洋同級王者中野幹士(30=帝拳)との同級挑戦者決定戦で判定勝ちし、指名挑戦権を得ていた。
ジョージア州コミッションの規定では、レオが計量クリアしたため、ファイトマネーの14万7000ドル(約2352万円)を受けとる権利があると定めている。アリームの共同プロモーターとなるMPプロモーション、サリタプロモーションズが支払うことになるという。

