左上腕付近にケガを抱える横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が8日、千葉県船橋市の二所ノ関部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古で平幕豪風、十両琴恵光と16番取った。

 途中で稀勢の里に指名された豪風は「重いですよ、変わらず。(強さは)変わらない。横綱は左が入った後の右上手が早い。疲れました」と、横綱にケガの影響は感じなかったことを明かした。8番取って2勝した相撲は一気の押し出しと、右のいなしで体を泳がせた。春場所後に右肘を手術したが「手術したと感じさせないでしょ」と、37歳は誇らしげだった。